『本番で異常に緊張する②』

集中力と表現力を100%引き出す
解剖学、心理学に基づく 呼吸レッスンです

呼吸が あなたの人生を変えます
ブレイクスルー呼吸®

自分のパフォーマンスを邪魔する「なにか」は
ひとつではなくて
いろんなものが絡んでいるのだ
というところをお話しています。

目次

自分の価値を証明したい

今までの私の経験から
その「原因」だろうと
思われるものを
挙げてみようと思います。

一番多いな、と思うのは
失敗してはいけない、と
自己暗示をかけているタイプです。

「上手に演奏したい」
「うまく演技したい」などの
単純な「願望」は毒にはなりません。

そうではなくて、
「間違えたら評価が下がる」
「期待を裏切る」
「実力がないと思われる」
といった強い思考が
本番にもれなくついてしまうと、
通常の緊張とは違うルートに
心と身体が連れて行かれます。

その出所は、
お習いしていた先生や、
親であったり、過去の成功体験など、
さまざまで、

誰かから直接言われた言葉だけでなく、
自分で無意識に内面化した基準も含まれます。

成功体験が
緊張に結びつくのは不思議に思われるかも
しれませんが、

成功しても、失敗しても
それをどうやってご自分で受け止めるかを
誤ると

本番が「表現する場所」ではなく、
自分の価値を証明する審査場所に
なってしまうのです。

試験やコンクール、オーディションは
審査する側からは「チェック」ですが
受ける本人からは
つまり、審査される側からはチェックではなく
表現できる場、であるはずなのですが

ここを取り違えてしまうと
なかなか自由な自分が取り戻せないように
思っています。

過去の失敗に飲み込まれる

次は、成功体験の反対で
過去の失敗を身体が先回りしている
ケースです。

以前、本番で声が出なかった、
暗譜が飛んだ、台詞が飛んだ、
手が震えた、頭が白くなった、
息が続かなかった、などの経験があると、

「また起こるかもしれない」と
考えるだけで、
それを再現する身体反応が
始まることがあります。

心拍が上がる→焦る→さらに緊張する、
という循環になるわけですから、
どんどんと、ドツボにハマっていきます。

現在の本番だけを
怖がっているとは限らず、
過去の身体感覚を再現しないよう
警戒もしなくてはならないわけですから
負担も大きいのです。

この前「〇〇」だったから
そうならないように、と
考えて練習を重ねてきた場合は

さらにそれを上回って身体が反応するので
本当は練習の時に
そういうところから離れる訓練を
しておかないとならないのですが

対策、と称して
逆のことをなさっている方も
おられるのではないでしょうか。

今度こそは、とか、
轍を踏まないように、とか
反省する必要はないと思うのです。

人間、
そんなに気持ちは強くなれないです。
がんばれないです。

呼吸のレッスンでは
緩むことができてから
いろいろなワークにつなげていくのですが

緩むことって難しいのだなあと
しみじみ感じています。

つづく。

小さなヒント(解説は公式ラインにて)

パフォーマンス中に
力まないように、と言われたら
まず、どこを緩めようと思いますか。

ブレイクスルー呼吸®で得られる、7つの幸せ

 

1・心、身体、思考の癖が取れるので、感じていることを、そのまま身体で表現できます。

2・頭で考えるのを手放すので、心身のリラックスが得られます。

3・自分の本当の思いに気づき、人とのコミュニケーションが、うまくいくようになります。

4・身体が整って気持ちよく声が出ます。

5・不安や恐れから抜け出して、自信と安心が自分の中にあることを確信できます。

6・他人からの根拠のない評価、詮索や攻撃に左右されなくなります。

7・新しい環境や人との中でも、自分のままでいられるようになります。

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